「ライターとしてスキルは磨いているつもりなのに、なぜか突き抜けられない…」
「周りの活躍を見るたび、焦りばかりが募っていく…」
かつての僕も、そんな風に一人で悶々としていました。
「もっとうまく、もっと効率的に」
とスキルばかりに目を向けて、肝心なことを見失っていたのかもしれません。
でも、本当に活躍している人、壁を乗り越えてきた人は、特別なスキルだけでそうなったわけではない。
そのことを、第1回「キクミチ」のゲスト、元看護師ライターのしょうたさんとの対談を通して、改めて痛感しました。
今回のアフタートークでは、しょうたさんの言葉に僕自身の経験を重ね合わせ、スキルだけでは越えられない壁に直面したとき、どうすれば「道」が開けるのか?
僕が掴んだ確信を、余すところなくお伝えします!

「人に頼る」って実は最強スキル? 僕が100万円(妻にはナイショ!笑)投資して気づいた衝撃の事実
しょうたさんは、ライターとしての最初の3年間、看護師の夜勤明けにも作業し
「眠い、しんどい…」
と思いながら、月収1000円という時期を経験されました。
当時は「足踏みしている感覚すらなかったかもしれない」と、一人で黙々と作業されていたそうです。
この話、他人事じゃありませんでした。
僕自身、長い間「人に頼る」という発想があまりなく、一人で抱え込みがちだったんです。
でも、転機は2024年の5月。
初めて本格的に人に頼って、ライティングを教えてもらうようになったんです。
正直、それまでは自己投資にも消極的でした。
でも、勇気を出して一歩踏み出したら…世界が変わりました。
一気に収入が上がって、月5万円を達成できたんです!
今では「自己投資ができる人の方が圧倒的に成長が早い!」と心の底から実感しています。
これまで、こっそり(ここだけの話、奥さんには内緒で!笑)
100万円もの自己投資をしてきました。
やばいっすよね!笑
しょうたさんも「もっと早く誰かに聞いていたら…」とおっしゃっていましたが、本当にその通り。
もしあなたが今、一人で頑張りすぎているなら
「人に頼る」
「適切な自己投資をする」
ことは、遠回りに見えて、実は成長への最短ルートかもしれません。
「書ける」のに「稼げない」のはナゼ? しょうたさんの言葉で腑に落ちた、稼ぐための「最初の一歩」
「美しい文章を書く能力と、SEOで評価される(稼げる)文章を書く能力って、必ずしもイコールじゃないんですよ」
対談での、しょうたさんのこの言葉。
これには僕も首がもげるくらい頷きました。
いくら書くスキルがあっても、自分の能力を正しく理解していなかったり、その能力でどれくらいの金額が稼げるのかを知らなかったりすると、残念ながら「稼げるライター」にはなれないんですよね。
では、「稼ぐスキル」を身につけるための最初の一歩は何か?
僕は「知ること」だと思うんです。
あなたが目標とする金額を稼いでいる人が、一体どんな仕事量で、どんな仕事の取り方をして、どんなスキルセットを持っているのか。
まずはそれを徹底的に調べる。
知らないから、何をどう頑張ればいいのか分からず、結果として「稼げないライター」になってしまう。
しょうたさんとの対談は、この点を再認識させてくれました。
Xの情報を眺めるだけじゃダメだった… 僕のマインドを変えた「直接評価」という名の劇薬
しょうたさんは、コンサルを受けたことで「マインドが変わった」のが大きな転機だったとおっしゃっていました。
これも、僕自身の経験とすごく重なります。
僕も
「マインドを変えたい!」
と思って、人のコンサルを受けるようになりました。
それまでは、X(旧Twitter)でいろんな情報を追いかけてはいたものの、どこか他人事で、自分の中に落とし込めていなかったんです。
今思えば、当時の自分の行動にはどこか甘さがあったし、行動量も圧倒的に足りていなかった。
何に一番力を入れるべきかも、正直よく分かっていませんでした。
でも、コンサルで人から直接、自分の現状や課題についてフィードバックをもらうようになって、全てが変わりました。
「あなたのここが足りない」
「こっちの方向に進むべき」
と具体的に指摘してもらえることで、自分を客観視できるようになり、行動も、そしてマインドも劇的に変化したんです。
流れてくる情報を眺めているだけでは、本当の意味での変化は起きにくい。勇気を出して、誰かに自分を評価してもらう。
それが、成長の起爆剤になることを実感しています。
あなたに「コーチ」はいますか? しょうたさんの言葉で確信した、自己成長を爆速化させる秘訣
今回のしょうたさんとの対談を通して、僕が最も「これは読者に伝えたい!」と感じ、そして僕自身の最大の学びとなったのは、やはり
「一人で抱え込まず、信頼できる人に相談すること」
の重要性です。
これはもう、ライターとして、いや、一人のビジネスパーソンとして自分を成長させていくためには、絶対に欠かせない要素だと断言できます。
僕は、自己成長のためには「コーチ」が絶対に必要だと思っています。
どんなに優秀なスポーツ選手だって、大谷翔平選手だって必ずコーチをつけていますよね?
それと同じなんです。
客観的な視点からアドバイスをくれ、正しい方向に導いてくれる存在がいるかどうかで、成長スピードは全く変わってきます。
しょうたさんが医療ライターとしてエビデンス探しに苦労した際、最終的にはクライアントに相談するという話も、この「相談する力」に繋がっていると感じました。
最後に:「キクミチ」で見つけた確信 ― あなたの道しるべは、すぐそばに。
僕が始めたこの「キクミチ」は、「誰かの話が、あなたの道しるべになる」というコンセプトで運営しています。
今回のしょうたさんの話を聞いて、このコンセプトが確信に変わった気がします。
しょうたさんご自身が「人に聞くことの大切さ」を誰よりも実感し、それを実践してこられた。
そして、その結果、大きな成果を出されている。
僕が「キクミチ」を通して伝えたいと思っていたことが、しょうたさんの言葉によって力強く裏付けられたようで、本当に嬉しかったです。
今後の「キクミチ」の運営にも大きな自信をもらいました。
この記事を読んでくださっているあなたも、もし今、何かにつまずいていたり、一人で悩んでいたりするなら、ぜひ誰かに「聞いて」みてください。
しょうたさんのように、あるいは僕のように、あなたのすぐそばにいる誰かの話が、きっとあなたの道を照らす「道しるべ」になってくれるはずです。
僕もまだまだ道半ば。
皆さんと一緒に、一歩ずつ進んでいきたいと思います。